令和元年8月より、北富士演習場対策協議会（演対協）の会長として、演習場を巡る諸課題の解決に取り組んできた。

　令和４年度は、国との間で締結した第十次北富士演習場使用協定が今年度で期間満了となることからその対応を行った。

　令和4年12月27日に防衛省から演対協に対し、来年度以降も演習場を引き続き使用したい旨の申し入れがあり、令和5年2月20日に北富士演習場使用協定対策地元協議会から演対協に対し、地元の意向を取りまとめた国に対する要望書が提出された。

　2月24日、演対協から防衛省にこの要望書を提出し、同日、県関係国会議員に対し要望内容を説明し協力を依頼した。

　北富士演習場使用協定については、3月末までに協定を更新するかどうかを決定することとなった。

令和4年12月27日　協定更新本申し入れ